2008年04月25日

ハナマル町ツアー/沼隈

ぽり




ハナマル5月号の特集のコーナー「町ツアー」。


沼隈の取材、ほんとうに美味し……いや、楽しかったです。

『アリスト沼隈』
のパンも、『そば処ぬまくま』のお蕎麦も絶品でした。

捏ねてる.JPG

お蕎麦、こんなに丁寧な作りかたをされています。菊練りと言われる独特の練り方で練り練り……。この日は取材できなかったんですが、500円で蕎麦うち体験もさせてもらえるそうです。
難しそう〜。
均一に、空気が入らないように捏ねられるのはプロの技なんでしょうね。
捏ねてる2.JPG

食べてみないと分からない、ほんとうのシコシコ麺でしたよ。遅ればせながらほんとうの蕎麦っつーもんを初めて知りました。古民家風の店内でいただくから尚のこと美味しく感じます。
そば.JPG




蕎麦に舌鼓をうちながら、『そば処ぬまくま』の横を流れる川を挟んだ反対側に、『枝広邸』という施設があるとの話を小耳に挟みました。

取材ルートにはなかったんですが、『アリスト沼隈』の代表の方に案内されてちょっとだけお邪魔。
『枝広さん』は、もともとは幕末から三代続いたお医者様の個人邸宅だったそう。
今は「福山市ぬまくま文化館」名前の地域コミュニティになっています。

その讃景たる庭の一部をごらんください〜。

庭1.JPG

庭2.JPG

ゆるりとした世界に誘ってくれる、侘び寂びある風情の庭。

庭3.JPG



この『枝広邸』、カルチャー教室の他、茶室やギャラリーとして利用することも出来ます。土日は様々な催しが開かれているそうです。罰当たりながら、アリスト沼隈の方に案内していただいて初めて、沼隈にこんな素敵な施設があることを知りました。
はなまる本誌の「町ツアー」には組み込まれてないですが、実行する際には是非訪れてみてくださいね〜!


その後も車を走らせて内海町まで。こんな風に海上に建っている不思議なお店、『うつみ荘』に行ってきました。
うつみ荘.JPG
ここには、この立地の利を利用した、オリジナリティ溢れるサービスがあります。

釣り.JPG
部屋の窓から海釣りが出来る。

食べ物食べながら釣りだなんて…しかも釣った魚を食べるなんて「どんだけ食いしん坊なんだ!」と突っ込みたくもなりますが、夜、船の光りが点々と浮かぶ海に釣り糸を垂らして魚を待つなんて「乙なものだな〜」とも思います。
実際、遠方からのお客さんも多いそう。釣り好きな方なんてすっかりここのファンになって、定期的にこられるんだそうですよ。

ちなみにこの日に用意していただいたのは、ハナマルにも載っているこのメニュー。

IMG_7312.JPG『おまかせ』
おまかせで…3,150円で…こんなに素晴らしい料理が出てくるだなんて…!

この日の太刀魚は、捕れたて新鮮。
なんたって、取材の最中にボートに乗った漁師さんがエンジン音をポンポン言わせながら届けにこられましたから。↓証拠画像。
ボート.JPG
これまで生きてきて、捕れたての太刀魚になんてお目に掛かったことがない私は、
取材中から美味しそうな魚介料理たちを横にしてソワソワとハッスル気味。

しかも!
この料理、いただいちゃいました〜☆
食事の間、大将も女将も席を外してくれていたもんだからさあ大変!!!
普段は少しだけ表面を取り繕って、食いしん坊の本性を抑えているんですが、欲望が堰を切ったようにあふれ出しました。

無我夢中という表現がまさしくピッタリの慌てっぷりで貪るように食べ始める私。


私「お前たち!なんでそんなに新鮮なの!」

料理「ごめんね。捕れたてだから新鮮でごめんね。」

私「きいいい!その新鮮さが憎らしい!食べてやる…食べ尽くしてやるわ!」

料理「うわーーー食べられちゃう!新鮮だからおいしく食べられちゃう!」


なんて会話を素で脳内で繰り広げながら、ひたすら無言で食べ続ける1人の女…。
ちょっとどころじゃなく危険な状態だったことだろうと思います。(内海荘の大将がチラ見してた場合、ドン引きされていたと思う)

美味しいなんて生半可な言葉じゃ表せないくらい、めくるめく時間を過ごさせていただきました。

ほたて.JPG
ホタテの貝柱って、とろけるもんだったんですね。こんなに厚いだなんて、憎らしい…。
ホッペタってとろけるもんだったんですね。言葉のあやだと思っていました…。

床の下はすぐそこが海という風変わりなシチュエーションに、波の音と美味しい料理。

「泊まって帰りたい…」


仕事中にもかかわらず、本気でそう思いました。



いや、いいですね〜沼隈。再発見です。

私にとっては遠出旅行をするのと同じだけの楽しみが詰まっていました。
ドライブがてらに行ける距離なのに、まったく知りませんでした。

取材にご協力していただいた、様々な方々に感謝感謝です。
posted by ハナマルブログ 福山 at 23:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 編集日記
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